The Mecha Bone Castle　ケタギーノ作品展２

展示内容

「メカと骨と城をモチーフにした立体作品を展示します。

80～90年代に横山宏氏と小林誠氏によって確立されたミキシングビルドという技法を使い制作しています。

プラスチックキット、100均小物、ネイルパーツ、ジャンクパーツなど様々なパーツを組み合わせて制作された架空のメカ、巨大生物と城、ジオラマなどの立体作品です。架空の映画のための撮影用のプロップというのが最も近いです。制作した作品を屋外撮影した写真もあわせて展示予定です。

城の作品はテレビ番組「NEWSの全力!!メイキング」で紹介されました。

　作品の大きさは10㎝立方から５０㎝立方など様々です。

プラスチックキットも使用していますが、壊れたマウスやサインペン、ゲーム機のコントローラーなどジャンクパーツと呼ばれるものも多用しています。作品をよく見ると素材の面影が見えます。

　架空の半重力浮遊装置があるという世界観のため、各作品は重力に縛られない自由なデザインとなっています。 」